『太陽光発電、余剰買取制度について』☆
おはようございます。
暖かくなるのは嬉しいですが、
目に映る景色も滲みやすく
ティッシュが手放せない
fuku-tokuです。
先日、ご報告させていただいた
の中でもお話させていただいた件、
太陽光発電での『目に見えにくい利益』について
わたくしなりに考えてみました。
ですので、
皆様に、一度ご報告させていただきます。
ご存知のとおり、
太陽光発電には2種類の買取制度があります。
『余剰買取制度』と『全量買取制度』
*それぞれで買取単価と期間が変わってきます。
一般的なご家庭で太陽光発電というと
屋根の上に設置して、太陽が照り続けているかぎり休むことなく仕事をしているパネル達。
発電した電力は「余剰買取制度」というカタチで
電力会社に買い取ってもらっていることが多いと思います。
10キロワットを超えてくると「全量買取制度」と選択が可能でありますが、
我が家は発電した電気をまず自ら使用して
余った電気を買い取ってもらう「余剰買取制度」を選んでおります。
毎月届く収支報告の中で
どうしても入金される金額(売電収入)ばかりに目がいってしまいます。
ですが、日中に使われている電気量はどれくらいあるのか。
本来ならば電力会社から購入しなければならない電気量はどれくらいなのか。
この点に注目しないと本当の「利益」は見えてこないのです。
(1年ほど経ったいま、やっと気づいたfuku-toku。
ようやくまた一歩、大人に近づくことができました。)
機械不調にて一部計算できない期間もありますが
昨年6月から今年2月までの9ヶ月間、振り返って計算をしてみました。
そうしましたら、
本来ならば追加で発生していただろう電気代は176,914円と出たのです。
『176,914円』
かなりの金額ではないでしょうか。
1ヵ月平均、約20,000円の電気代が削減されていたのです。
目にみえにくい利益、ではありますがこれは大きいですね。
毎日寡黙に結果を出し続ける、優秀なパートナーであります。